【登場人物】 |
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ジョン・スミス大佐 |
ジョージ・ペパード |

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通称:ハンニバル
チームリーダーでベトナム時代から一同を率いる老練な指揮官。変装の名人。Aチームを探す為に依頼人が最初に会う中国人の「ミスター・リー」は実はハンニバルの変装。ハンニバルとして依頼人に会う時も、最初は依頼がMPの囮でない事を確かめる為に変装している。奇襲戦を得意とするが、意外に格闘戦でも活躍する。チームでは作戦立案と指示を担当するが、当初の作戦通りに推移する事は極めて少なく、成り行き任せになる事が多い。普段は着ぐるみ俳優として生活している。口にくわえた太い葉巻がトレードマーク。
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テンプルトン・アーサー・ペック中尉 |
ダーク・ベネディクト |

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通称:フェイスマン
その名の通りの甘いマスクの二枚目。チームでは口八丁手八丁で物資や機材の調達を担当する。女性を口説いて調達するときは嬉しそうだが、失敗することもある。少年時代は孤児院で育った。それぞれがかなり個性的なAチームのメンバーにあって、比較的常識的な思考の持ち主として描かれている。格闘戦は苦手。
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H・M“ハウリング・マッド”マードック大尉 |
ドワイト・シュルツ |

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通称:クレイジーモンキー
陸軍航空隊出身の名パイロット。戦争中、ハンニバルの隊を支援していた事からAチームに加わる。チームでは空の移動や追跡・支援を担当する。頭のネジが数本抜けたようなところがあり、これを利用し普段は戦闘疲弊症を装って退役軍人病院の精神病棟に入院しており、チームに呼ばれた時に抜け出す。抜け出す際の芝居には、彼にしか見えない犬「ビリー」がよく登場する。
マントと覆面を着けてタクシーを運転したり、西部劇のヒーローになりきったりするなど、奇行を繰り返してはコングと喧嘩になる。しかし時折真面目な側面を見せたり、核心を突くなどして頭の良さを伺わせる発言をするなど、つかみ所が無い。チームメンバーの中で唯一指名手配されていない。
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ボスコ・アルバート“B・A”・バラカス軍曹 |
ミスター・T |

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通称:コング
モヒカン頭が特徴の天才メカニック。また、腕力自慢で、激昂すると上官のハンニバルさえ殴るほど気性は激しいが、本当は心の優しい男である。そのため子供からは好かれており、彼自身も子供好き。チームでは各種機器の製作・修理を担当する。メカの専門家であるにもかかわらず飛行機が大の苦手で、パイロットであるモンキーとはすぐに喧嘩になる。飛行機で移動する時には睡眠薬を注射したり、後頭部を殴って気絶させるなどして強引に現場へ空輸する描写がお約束。不測の事態で意識のあるまま飛行機に乗ったことがあるが、一旦気絶したものの仲間の危機を救うため恐怖心に打ち克って活躍した。牛乳を好む。また、血液型は非常に珍しいAB型のRh−で、モンキーも同じである。
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